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2021年2月より日曜日休診になります
祝日のある週は水曜診療
休診日は不定期に変更があります。必ず事前にブログやLINE公式アカウントなどでご確認ください。
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歯の構造




歯は、上に見えている歯冠部分の2倍ぐらいの長さの根が歯ぐきの中に埋まってます。
歯の中には歯髄(神経と血管)があります。
歯の周りには歯の根を支えるように骨があって、その表面を歯肉で保護されてます。
その歯肉と歯のすきまを歯肉溝(歯周ポケット)と言います。

治療方法

当院では、

・歯ぐき→歯肉炎(G)歯周病(P)
・歯→虫歯(C)神経の治療(Pul・Per)
・欠損補綴→歯を失った時の治療(MT)

の治療を行なっております。


caries&periotreatment
歯肉炎・歯周病とは?

虫歯とは?

つめものの治療
神経の治療
かぶせものの治療
歯を失った場合の治療法
インプラントによる治療



歯肉炎・歯周病とは?

簡単にいうと、
歯肉溝に汚れがたまって表面の歯肉が腫れるのが歯肉炎
炎症や感染によって支えの骨が減ってくると歯周病
です。




歯肉炎はポケットの汚れを取ればお肉が引き締まってまた元の健康な状態に戻ります。
それを放置しておくと、歯周病に移行するので歯肉炎の状態で止めておかないといけません。
そのためには定期的な歯肉溝のお掃除(メンテナンス)がとても重要です。

歯周病になると、まずは歯石をとってポケットを減らし悪化を防ぎます。
歯が揺れていない場合は、当院では現状維持を治療の目標とします。
骨を増やすとなると、手術が必要になるからです。
ますは原因(歯石)を排除し炎症を止め悪化を防ぐことを目指しましょう。

タバコを吸う人はヤニなど、吸わない人もコーヒー紅茶やワインなど歯の表面にはステインと呼ばれる汚れが付着します。
この汚れは、研磨剤の含有した歯磨き粉などを使用することによりご自分でも落とすことができます。
しかし、歯石も一緒に付着している場合もありますので定期的に歯科医院で汚れを落とすことが望ましいです。



歯肉炎・歯周病の治療

まず、ポケットの深さを測る歯周病検査をします。
測定器具(プローブ)で全周のポケットを測定し今の状態を把握します。

そして、超音波によるスケーリング(歯石除去)を行います。
そのあと約1週間歯ぐきを落ち着かせた後、状態の確認をし必要に応じ仕上げのクリーニングをします。

歯周病の場合は深いところに歯石が残っていますので麻酔をして歯石除去を行うこともあります。
その場合、治療後2週間あけて再評価を行います。

治療回数は歯肉炎で2〜3回、歯周病で4〜5回かかりますが、歯(虫歯)の治療と並行して行うことができます。

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虫歯とは?

むし歯とは、むし歯菌がつくる酸によって歯のカルシウムが溶けている状態のことです。
<虫歯の進み方>
またむし歯はその進行の程度によりC1〜C4に分類されます。



C1.痛みを感じなくても、むし歯は始まっています
歯に黒い着色や白濁(白い斑点)で始まります。症状はありません。この段階での歯科医師による適切な処置が大切です。
適切な処置法

C2.冷たいものがしみる段階です
う蝕が象牙質にまで進行している段階。冷たいものがしみるなどの自覚症状が現れます。さらに進むと熱いものまでしみるようになります。
つめものの治療

C3.痛みが強く出る段階です
う蝕が歯髄に達すると炎症が起こり、歯髄内の圧が高くなり神経が圧迫され痛みを生じます。
神経の治療
かぶせものの治療

C4.骨へ炎症が波及する可能性があります
歯冠部(歯の頭の部分)がなくなり、歯根だけになります。痛みを感じることはなくなりますが、さらに進行して根尖に膿のかたまりができると、歯ぐきの腫張や痛みがでてくることがあります。ここまでくると歯は残せません。
抜歯の後の治療

<むし歯をふせぐには>
むし歯を予防するには、食生活や生活習慣の見直しと適切な歯磨きと薬液等の使用でカリエスリスクを減らすことが大事となります。適切なブラッシングとフロスの使用、定期的な歯科医院での歯のクリーニングとフッ素塗布などが効果的です。




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虫歯の治療

むし歯の大きさや場所によって、大きく分けて2つの方法があります。

前歯や奥歯の溝やつけ根の虫歯
むし歯を削り、削った箇所にCR(プラスティック)をつめるという方法が一般的となります。この場合、治療は1回で終了します。



奥歯の歯と歯の間の虫歯
むし歯を削った状態で型取りを行い、それを元に丈夫な材料でつめ物を作成します。そして、できあがったつめ物を、お口の中で調整して装着することとなります。この場合、治療は2回かかります。




当医院で行っているつめ物の種類は以下のものがあります。


メタルインレー(保険)
強度はありますが金属を使用するため、審美性は劣ります。

CR(レジン)インレー(保険)
歯に近い色のプラスティックの詰め物です。当院ではこちらをよく使います。

ハイブリッドインレー(自費)
セラミックの硬さと、樹脂の粘り強さを併せ持った素材です。審美性にも優れています。
料金表
セラミックインレー(自費)
陶材の素材です。劣化もなく審美性にも優れています。
料金表

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神経の治療

むし歯が大きく、神経まで達している場合は、神経をとらなくてはなりません。
神経をとった後は、何回か根っこの治療を繰り返し、痛みが改善され、根っこの中がきれいになったら、かぶせ物の治療に移っていきます。




慢性的にむし歯が進行して神経が死んでしまっている場合(歯の根っこが膿んでいる場合)も同様の治療となります。
歯の根っこの治療(神経の治療)が終わった歯は、土台を入れてから、かぶせ物を入れていきます。
かぶせものの治療



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かぶせものの治療

かぶせ物の治療は一般的には歯の広範囲にむし歯ができていたり、また神経を取った後の治療として行います。
神経をとった後であるなら、土台が入った状態の歯を削り、型を取ります。その型を元に作成したかぶせ物をお口の中で調整し、装着することになります。
当医院で行っているかぶせ物には以下のようなものがあります。

<前歯のかぶせもの>

前装冠(保険)
保険適用の前歯です。表面はレジン(プラスティック)です。

CADCAM冠(保険)
メタルを使わないフルハイブリッドの前歯です。2020年9月より前歯にも保険導入されました
オールセラミックスクラウン(自費)
金属を全く使わないため、天然歯に最も近く、また、変色もしないので、長期にわたって大変綺麗に使用することができます。
料金表
ジルコニアクラウン(自費)
セラミックでは強度の問題で設計できないブリッジには前歯にもこちらをご提案することがあります。
料金表

<奥歯のかぶせもの>

金銀パラジウムクラウン(保険)
保険が適応されるため、安価です。金属を使用するため、審美性は劣ります。

CADCAM冠(保険)
保険の効く白い歯です。適応となる歯に条件がありますのでご相談ください。当院では積極的に使用してます。



メタルボンドクラウン(自費)
表面にはセラミック(陶器)を、内面・裏面には合金を使用しています。すり減らず、変色もしにくいので審美性は非常にいいです。
料金表

オールセラミックスクラウン(自費)
金属を全く使わないため、天然歯に最も近く、また、変色もしないので、長期にわたって大変綺麗に使用することができます。
料金表

ジルコニアクラウン(自費)
金属を使わない治療をご希望でセラミックでは強度の問題で設計できないブリッジにはこちらをご提案いたします。
料金表


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歯を失った場合の治療法

インプラント・ブリッジ・入れ歯の違いと特徴
歯を失った後、そこに歯を入れていく必要があります。失った歯の部位・本数により選択できる治療は異なります。ここではブリッジ、入れ歯、インプラントのメリット・デメリットをお話させて頂きます。
 
保険適用
メリット ・自分の歯と同じような感覚で噛む事が出来る。
・見た目の仕上がりが自然
・周りの歯を傷つけない
・1歯欠損〜全歯欠損まで対応可能
・固定式のため、ほとんど装着感がありません。
・セラミックを使えば天然歯のようにきれい。
・人工歯の素材によっては保険適用内で治療できます。
・比較的治療が簡単で短期間
・素材によって保険内で治療できます。
デメリット ・外科的な治療が必要になります
(抜歯程度です)
・保険適用外で治療費が自己負担になります(医療費控除を受けられます)
・糖尿病などの疾患がある場合、インプラントができないケースがあります
・連結した人工歯を支えるため、両隣の健康な歯を削らなければならない。
・支えになる歯に大きな力の負担がかかる。抜けた歯の骨が痩せる場合がある。
・ブリッジと歯肉との間に食べ物のカスがつまり、口の中が不衛生になりやすい。
・噛み心地が悪く、硬いものを食べにくい場合が多い。また 食べ物が入れ歯に挟まって口の中が不衛生になりやすい。
・ 装着時に異物感があり、発音が阻害される
・留め金が見えて見た目がよくない。


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それぞれについて詳しく説明していきます

<入れ歯>
入れ歯を作成するにあたっては、何回か来院していただく必要があります。
まずは、全体的な型取りを行います。

次にかみ合わせを記録する作業を行います。

かみ合わせが決まったら、それを元に人工の歯を並べ、実際にお口の中に入れて、かみ合わせや見た目のチェックを行います。

入れ歯の完成となります。

また、入れ歯は装着した後も、慣れるまでは何回か調整が必要です。
当医院で装着している入れ歯には以下のようなものがあります。



全部床義歯 (保険内)
歯がすべて失われてしまっている場合に用います。プラスチックにて作成します。

全部床義歯 (保険外:金属床義歯)
金属を使用し作成します。精密な技術と長い時間を要するため、高額になります。しかし、金属の特性から薄く作れるうえに、食べ物の温度もよく感じることができるので使い心地は非常いいです。また、強く壊れにくいのも特徴です。

部分床義歯 (保険内)
保険で決められたプラスチックと金属で作成します。バネが金属でできているので、金属が目立つことがあります。

ノンクラスプデンチャー (保険外)
装着感がよく、金属を使用しないため、見た目は非常にいいです。一旦壊れたら、預かって修理する必要があります。


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<ブリッジ>
ブリッジとは歯のない部分を橋渡しのかぶせ物で治すものです。


歯のない部分の前後の歯を削り、橋が架かるようにかぶせ物を装着します。入れ歯に比べると、違和感は少なく、自分の歯のように使用することができます。

当院で行っているブリッジの種類については、かぶせ物の項目と基本的に同じになります。
かぶせものの治療

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<インプラント>

インプラント治療とは

インプラント治療とは、虫歯や歯周病、事故等によって歯根から歯がなくなった部分に人工の金属の歯根(インプラント体)をあごの骨に埋め込み、その上に人工の歯(上部構造)を被せて、自分の歯のように「しっかり噛める」ようにする治療法です。


現在、当院ではインプラント治療は行っておりません。
他院にてご相談ください。
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